世界中の高級腕時計愛好家も認める推しなアイテム「デイトジャスト Ref.1601」で、ロレックスウォッチを難なく手に入れよう!
ロレックスの価値は現行品だけでは終わらない!
「ロレックスウォッチの現行品が欲しいけど、なかなかブティックで買えない」
「中古腕時計市場も見たけど販売金額が高くて買い渋っている……」
ロレックスウォッチの購入を検討している人の悩みは尽きませんよね。
その気持ち、痛いほどわかります。
ではアナタに1つ質問します。
「一体、何のためにロレックスウォッチが欲しいと思いましたか?」
この記事では、ロレックスウォッチを身に付けて、公私ともにカッコ良く演出したい人向けに、少し視点を変えた温故知新なテーマをお届けしたいと思います。
ロレックスウォッチへの憧れを、憧れのままで終わらすのはもったいない!
「ロレックスがほしい、付けてみたい!」という純粋な想いを叶えるだけなら、是非、このジャンルに注目してみましょう。
世界中の高級腕時計愛好家から高い評価を受けるその領域なら、アナタのロレックスに対するアツい気持ちを叶えてくれること間違いナシ!
本日は世界の王者ロレックス社からヴィンテージ ウォッチとは思えないほど、美しいダイヤルが一際目を惹くデイトジャスト Ref.1601 後年ダイヤル Ver.をご紹介します。
【ヴィンテージ ロレックスウォッチとは?】
ヴィンテージ ロレックスウォッチとは、1970年代頃まで製造されていたロレックスウォッチを指すことが一般的です。
世界的知名度を誇るロレックスウォッチを手にする醍醐味は3つ!
1.信頼性の高い人気ウォッチを手にする安心感
2.飽きの来ない永久定番のデザインを楽しめる満足感
3.自分の記念すべき誕生年に製造されたバースデーウォッチを付ける特別感
特に現行品との異なる魅力は、歴史的価値です。ヴィンテージ ロレックスウォッチは約80年以上の長きに渡り、国籍や世代を問わず数えきれないほどの高級腕時計愛好家から絶大な支持を受け続けています。
もはや、ヴィンテージ ロレックスウォッチを高級腕時計市場から無視することなど決してできないほどに。
昨今、ロレックス社の現行ウォッチは価格も!人気も!!うなぎ上り。
当店でも「ブティックに来店しても商品が購入困難で、中古腕時計市場を探せばプレミア価格の嵐!ロレックスの腕時計は高すぎて購入を断念しました」という多数のお客様の声を頻繁に伺います。
でも、よく考えてみて下さい。
ロレックス社は更なる高みに挑戦し続ける職人魂と、飽くなき探求心や時代を捉とらえる才覚を発揮し続けるプロ集団。
完成された歴代コレクションへのリスペクトはどのブランドにも劣りません。
ヴィンテージ ロレックスウォッチは現行品の原点。
現行のロレックスウォッチが世界の王者として輝き続ける所以を、ヴィンテージの存在ナシには語れません。
現行のロレックスウォッチだけに価値があるのではなく、不動たる礎こそヴィンテージ ロレックスウォッチにあります。
だからこそ知ってほしい!
「なかなか手に入らないから購入を諦めよう」としていたアナタに、心からお勧めしたい領域こそ、ヴィンテージ ロレックスの世界です。
さあ、今こそ!
現行のロレックスウォッチに縛られることなく、世界が認めるヴィンテージ ロレックスウォッチのフィールドへ駆け出してみませんか。
古きよきものにこそ、新発見は眠っているものです。
【デイトジャスト Ref.1601の魅力】
1.大人気のロングセラー!デイトジャスト コレクション
デイトジャストコレクションはロレックス社が誕生してから、約80年ほどの歴史をもつロングランな人気モデルです。
ヴィンテージ ロレックスウォッチの中でも、Ref.1601は世界中に愛用者が多いことで知られています。
ポイントはダイヤルの3時位置に配置されたデイト表示やギザギザのフルーテッドベゼル、エレガントなジュビリーブレスレットが装着されているドレッシーな見た目。
デイトジャストのルーツといえば、1945年にロレックス社の生誕40周年を記念してリリースされたRef.4467。
1945年にロレックス社の生誕40周年を記念してリリースされたRef.4467 オヴェトーネ
(URL) https://www.phillips.com/detail/rolex/CH080118/222
(出典)Phillips Auctioneers 「222 Rolex Ref. 4467」
卵に似ていることからOvettone(オヴェトーネ)と愛称されています。
現在、世界中のオークション市場にRef.4467が出回ることは稀で、その取引価格は約25,400,00円を優に超える個体まであります。
Ref.4467が世界的に注目を集めた理由は、当時のロレックス社3大発明であるオイスターケース・パーペチュアル機能・デイトジャスト機能がすべて集約されていた点にあると言われています。まさに、伝説のヴィンテージウォッチです。
2.デイトジャスト 5つの特徴
・サイクロップレンズ
デイトジャストの特徴である3時位置のサイクロップレンズ(拡大鏡)は1954年頃から採用され始め、視認性を高める定番パーツとして大活躍!
デイトジャストだけでなく、サブマリーナーやGMTマスターなど多くのスポーツモデルに採用されています。
サイクロップレンズ
・フルーテッドベゼル
Ref.1601のフルーテッドベゼルは、Ref.4467 オヴェトーネと比較すると狭い隙間のギザギザから幅広のデザインに進化!
幅広なデザインは、現行品のデイトジャストにも継承されているので、馴染みやすさが特徴です。
幅広なギザギザデザインが特徴的!フルーテッドベゼル
・デイトジャストのために誕生したジュビリーブレスレット
デイトジャストをより洗練させるためにデザインされたジュビリーブレスレット。
1945年から1977年くらいまでは巻きタイプのジュビリーブレスレットが主流です。
それ以降は堅牢性に優れたヘビータイプのジュビリーブレスレットにシフトチェンジ!
本商品はヘビータイプのジュビリーブレスレットです。
ヘビータイプはコマの内部がくり抜かれているため重量が軽く、着け心地も良いと評判です。
ヘビータイプのブレスレットは生産終了しているため、時計本体と年代が近く、たるみの少ないジュビリーブレスレットは極めて貴重なパーツとなります。
・バックルの種類(デベソ・フラットバック)
ヴィンテージ ロレックスウォッチを選ぶ際はバックルにも注目!
1970年代前後まで製造されていたデベソバックルや、1971~1973年頃から採用され始めるフラットバックルなどは選ぶ際に気にしてみたいポイントです。
(デベソバックル)
デベソバックルとはロレックスの王冠マークが飛び出すようにデザインされた呼称をいい、愛好家からの人気もバツグン。
(フラットバックル)
バックル内で収まるようにロゴが刻印されたデザインをフラットバックルと呼称します。
年代で王冠の刻印位置も異なるので、その違いを味わうのも楽しみの1つです。
・超優秀!オススメのCal.1570搭載
ヴィンテージ ロレックスウォッチの中でも、約1960年代から約1980年代後半ごろまで長期製造されていたCal.1570。
高い精度と堅牢性でヴィンテージ ロレックスの基盤を支えてきた優秀なムーブメントと定評があります。
1970年代以降のCal.1570はハック機能が搭載され始めるので、ハック機能の有無を区切りとして前期と後期に分類されます。
ハック機能とは時刻調整の際に秒針が止まる機能で、秒単位まで時刻調整を行えます。
ココで注目したいのは、Ref.1601とはロレックス社の中でも製造期間が極めて長いコレクションであること。
キャリバーにしても、発売当初は前型のCal.1560が搭載されていました。
約1960年代初期~約1970年代に製造されていたCal.1560は、Cal.1570と同様に根強い人気のあるムーブメントとして有名です。
特に初期のCal.1560には独特な切れ込みのあるローラーが設計されていて、まるで蝶のようなデザインであることかららバタフライローターと愛称されています。
いかがでしたか。
ロレックスは現行品だけではありません。ロレックスウォッチが買えないと落胆する前に、是非、世界中の愛好家が愛して止まないヴィンテージ ロレックスウォッチを騙されたと思って手に取ってみてはいかがですか。
彼らから捧げられたアドバイスに感謝すること間違いナシ。
(PART1)ではヴィンテージ ロレックスウォッチの価値やデイトジャストの特徴を紹介しました。
(PART2)では後年ダイヤルとは何か、実際に購入する時の注意点、愛用後に時計を手放したくなった時はどうすれば良いのかなどを一緒に見ていきましょう。
(PART2)「後年ダイヤルの魅力」が知りたいアナタはこちらをチェック!
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