世界中の高級腕時計愛好家も認める!推しなアイテム「デイトジャスト Ref.1601」で、ロレックスウォッチを難なく手に入れよう!
ロレックスの価値は現行品だけでは終わらない!
約80年以上に渡り、年代や国籍を超えて今もなお、絶大な人気を誇るヴィンテージ ロレックスウォッチ。中でもデイトジャスト Ref.1601の人気は留まることを知りません。
(PART1)ではヴィンテージ ロレックスウォッチの価値やデイトジャストの特徴を紹介しました。
(PART2)では後年ダイヤルとは何か、実際に購入する時の注意点、愛用後に時計を手放したくなった時はどうすれば良いのかなどを一緒に見ていきましょう。
【後年ダイヤルの魅力!】
やはり、腕時計は顔が命。
ずっとお付き合いしたいからこそ、大事に吟味して極上の1本を選びたいですよね。
ヴィンテージ ロレックスウォッチを検討する上で、「オリジナルのダイヤルを選ぶのか、または修復されたリダンを選ぶのか?」とは聞き慣れたセリフ。
そこに当店が新しくオススメするジャンルこそ、後年ダイヤルです!
後年ダイヤルとは、メンテナンス時の使用を目的として製造されたダイヤルのことです。
ロレックス社で修理を受ける腕時計はダイヤル交換が必要な場合、新品のダイヤルに交換してくれます。その交換される新品のダイヤルこそ、後年ダイヤルです。
メンテナンスを目的に製造された後年ダイヤルは、時系列的にメンテナンスに出す腕時計より年式の新しいパーツを使用するので、ダイヤルのダメージは少なく、美しい状態で現存しているところが推しなポイント。
さらに品番が4桁台のデイトジャストの特徴である外周の段落ちされたダイヤルデザインを見事に再現しています。
5桁以降はダイヤルが段落ちからフラットなデザイン変更されているので、当時のデザインをそのまま継承している純正品を手に入れられるのは嬉しいポイント!
5桁以降のデイトジャストにみられる外周が平滑りなダイヤルデザイン
最近は後年ダイヤルに交換されたRef.1601を以前より見つけやすく、バリエーションに富んだデザインからお気に入りの1本を探せるようになりました。
「ヴィンテージ ロレックスは前から気になっているんだけど、ダイヤルのダメージが馴染めなくて、買う気にならない」と考えていた方にも、後年ダイヤルはおすすめ。
実物をご覧になったお客様は揃って、「これってヴィンテージ ロレックスですか?ダイヤルがとてもキレイですね」と感想を述べられる方がほとんど。
さらに後年ダイヤルに交換されているヴィンテージ ロレックスウォッチは、ロレックス社でメンテナンスを受けた証にもなります。
メーカーの修理明細書が残っていなくても、メーカーでメンテナンスされた個体であると判断がつくことはヴィンテージ ウォッチが初めての方に安心なポイントです。
是非、ヴィンテージ特有の経年変化が苦手な方は、後年ダイヤルに交換されている個体を選んで、ヴィンテージライフを味わってみませんか?
【Ref.1601の粋な2つの選び方】
・誕生年の腕時計をチョイス
ヴィンテージ ロレックスウォッチを購入する粋な選び方の1つにジブンの生まれ年の個体を選ぶ方法があります。
Ref.1601はロレックス社のコレクションの中でも歴史が長いため、誕生年を見つけやすくバースデーウォッチとしてオススメ!
弊社の調査では、過去に取り扱ったことのある個体を対象とした場合、製造年は1958年から1977年前後が該当します。年齢でいうと47歳から66歳くらいまでの方が対象となります。
製造年はあくまでおおよそとなります。
保証書が付属している個体なら、具体的な製造年を確認できますが、それ以外はケースに刻印されているシリアルナンバーから製造年を割り当てるので、あくまでもおおよその製造年から時計を選びます。
普段、身に着ける腕時計の製造年が自分を同じ誕生年という特別感は、まさに大人の一興です。
・ジブンの正直な気持ちに耳を傾けよう
ヴィンテージ ロレックスウォッチは同じシルバーダイヤルでも、同じ経年変化を辿る個体は皆無。
まさに一期一会という言葉がふさわしく、微細なダイヤルの色の違いや、インデックスや針、ロゴのデザイン、ダメージの入り方など、同じ品番でも多岐に渡って異なる魅力を備えています。
複数の個体でどれを買おうか悩んだ時は、ラビリンスに迷い込む前に、まず初心に立ち返りましょう。
数多のヴィンテージ ロレックスウォッチの膨大な情報を入手することも大事ですが、最後には毎日腕元を見て、気分のアガるような好みの顔を選ぶのが後悔しない秘訣。
是非、じっくり時計を見比べて贅沢な探索の時間を満喫してみましょう。
【修理について】
ヴィンテージ ロレックスウォッチの中でも愛用者が多いRef.1601。人気の理由はメンテナンスのしやすさにもあります。
愛用者の多いコレクションは修理に必要なパーツが揃いやすく、「パーツが無くて予想外に高額な修理代が請求された!」という不測の事態を回避しやすくなります。
そういった意味でもRef.1601はメンテナンスの心配が極めて少ないヴィンテージ ロレックスウォッチとしてオススメ!
弊社のオーバーホール費用はおおよそ5~7万円です。(2024年4月現時点)
※特別な事情が発生した場合は上記以外の修理金額になる場合があります。
注意したいのは防水面です。
いくら「オイスターケース」と謳われていてもそれは当時のこと。くれぐれもヴィンテージウォッチは非防水という認識のもと、お手洗いや外出時の雨などには最新の注意を払って愛用したいところです。
以上のことに注意すれば、ヴィンテージ ロレックスウォッチを使用するに後悔しない1本を楽しめること間違いナシ。
アナタの覆い隠せないすべての願望を叶えてくれる強力な魔法のアイテムになるはずです。
美しい後年ダイヤルのRef.1601の魅力を堪能してみませんか?
【買取・下取り】
ヴィンテージ ロレックスウォッチは現行品のロレックスウォッチと異なり、中古腕時計市場の相場変動が比較的安定しているのが特徴。
さらに箱や保証書が付属していることは稀なので、貴重性は高く、付属していない場合と比べると、高値で取引されます。
一方で付属品のない商品は付属品のある商品よりお買い求め頂きやすい価格帯で取引されるので、好みで選んでみましょう。
気になる下取・買取査定の概算について、当店では本商品をご購入頂くと、査定金額はおおよそ38万円前後となり、将来的に売却をされるのであれば、実質的に約188,000円で楽しめるのが推しなポイント!(2024年4月の相場となります)
いかがでしたか?
デイトジャストは約80年という歳月を歩んできたコレクション。
後世に継承される完璧なフォルムで、今も昔も、Ref.1601 は世界中から厚い支持を受け続けています。
入手困難が叫ばれる現行品のロレックスウォッチの現実を、私たちに変えることができません。
ならば、視点を少し変えて苦労せずに憧れのロレックスウォッチを楽しんだり、イケてる自分を簡単に演出したりする発想もアリだと思いませんか。
間違いなく、あなたの満足感は心底満たされるばずです。
(PART1)ヴィンテージ ロレックスウォッチの価値やデイトジャストの特徴が気になったらこちらをチェック!