上品さも、伝統も、高機能も全部諦めたくない！雲上ブランドのA.ランゲ＆ゾーネ社のランゲ1で最高のウォッチライフを手に入れよう！

・歴史ある高級腕時計ブランドの中から、「永久的な名機」と認識されるような高精度で格式の高い腕時計をほしいと思っていませんか？
・ビジネスで一目置かれるような高級腕時計がほしいと思っていませんか？
・優雅なライフステージの象徴となる、ラグジュアリーな高級腕時計がほしいと思っていませんか？

そんなアナタに是非、オススメしたい腕時計があります。
このコレクションなら高級腕時計の愛好家としてブランドの歴史や技術、貴重性や芸術性にリスペクトを込めることができます。
世界5大高級腕時計ブランドの誇りにかけて、ビジネス界の大物と熱き信頼関係を築き上げることも夢ではありません。
プライベートでもラグジュアリーなライフスタイルを極めたり、ファッションアイテムとして最高の贅沢を満喫できたりと、世代を超えての財産になること間違いナシ！

本日は雲上ブランドとして名高い世界5大高級腕時計ブランド A.ランゲ＆ゾーネ社からランゲ１をご紹介します。

A.ランゲ＆ゾーネ社 ランゲ1 Ref.101.032/LS1014AD

【A.ランゲ＆ゾーネ社とは？】

A.ランゲ＆ゾーネ社は1845年にフェルディナント・アドルフ・ランゲ（F・Aランゲ）によってドイツのザクセン州、グラスヒュッテにて創業された時計会社です。

創業から約180年という長い歴史を持つ老舗ブランドの1つで、ドイツの高精度で芸術的な時計を世界に発信する名門一族です。
創業者であるF・Aランゲはかの有名なブレゲ社の天才時計技師アブラアン・ルイ・ブレゲ氏ともゆかりのある人物でした。

ランゲ社は精度の高いポケットウォッチを製造して、ヨーロッパの王族貴族、南極大陸や飛空艇に関わる観測者たちへ提供したことでも有名です。
当時の懐中時計は最高級の品質を誇る1A（ALS）から1B、1C、DUFと4つのランクで区別されていましたが、F・Aランゲの逝去後、一般大衆や軍隊に向けて製造したDUFランクの普及により、ランゲ社のポケットウォッチを使用するユーザー層は増えていったと言われています。

・グランド コンプリケーション No.42500

ウィーンから依頼を受けた歴史上最も複雑なムーブメントを搭載した最高級１Aの懐中時計
（URL）https://www.alange-soehne.com/jp-ja/manufacture/heritage
(出典) A.ランゲ＆ゾーネ社公式HP
「伝統と遺産」 

・観測用デッキウォッチ No.83193

航空学のパイオニアやドイツ初の南極探検隊の地球物理学者などが使用した
大型高性能科学観測用デッキウォッチ
（URL）https://www.alange-soehne.com/jp-ja/manufacture/heritage/richard-and-emil-lange
（出典）A.ランゲ＆ゾーネ社公式HP
「リヒャルトとエミール ― 世界の舞台で名声を得た息子たち」

ランゲ社がスイスの高級腕時計会社に劣らない証として、F・Aランゲの息子であるリヒャルト・ランゲの存在は欠かせません。
リヒャルトは天才的な時計技師としてランゲ社を導くと共に、次世代の高級腕時計業界に貢献する技術を開発します。

たとえば現在、スイスの高級腕時計製造に欠かせない部品の１つである「ヒゲゼンマイ」。
これの弾力性改善に適した合金比率で世界初の特許をリヒャルトがドイツで取得しました。

そんな順風満帆のランゲ社でしたが、第二次世界大戦やドイツの社会主義国家の統制によりランゲ社は国営化され、社名が消滅するという激動の歴史を歩むことになります。
創業者 F・Aランゲの熱い想いである「ドイツの芸術的な時計制作」を断念さぜるを得なかった同社でしたが、1989年に東西ドイツの統一を機にF・Aランゲの曾孫であるウォルター・ランゲは、ランゲ社の再興に乗り出します。

現在、A.ランゲ＆ゾーネ社はオーデマ・ピゲ、パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲに並んで世界5大高級腕時計ブランドの１つに君臨しています。

腕時計に必要なパーツを一貫して自社設計・製造を担うマニュファクチュール企業として、同社から生み出される数々の優雅なウォッチコレクションは、高級腕時計愛好家だけでなく、高級腕時計の知識が浅い方々でも一目見れば、その美しさに一瞬で心が奪われます。

ランゲ社は芸術性の高いデザインと高度な技術力を融合する開発に対して、惜しみないクラフトマンシップを発揮する一流のアーティスト集団です。
ランゲ社再興から僅か4年で世界に発表した芸術的コレクションの「ランゲ１」「ダトグラフ」「サクソニア」などのアイコニックなコレクションは、ブランドの象徴として世界各国で高い評価を得ています。

さらに世界中の高級腕時計愛好家から絶大な支持を得るランゲ社の腕時計を1本所有するだけで、周囲から一目置かれるのは間違いありません。
「高級腕時計について、楽しく語れる」という繋がりは、親睦を深める話題の一つとして大切なことでもあります。
スイス産の時計と比べて所有者が少ないというところも一目置かれる要因の一つです。

また、ラグジュアリーなライフスタイルを堪能することも、ご自身のファッション性を高めることもできるランゲ1。

誰しもがその美しさに魅了されるのに、誰しもが到達できるわけではない特別な世界で、ドイツ最高峰の高級ウォッチを手にしてみませんか。

【文句なんて出るわけない。ランゲ１の魅力ポイント4選！】

ランゲ１はA.ランゲ＆ゾーネ社の再興のシンボルと称されるウォッチです。
時代に翻弄され続けたランゲ社が再起を狙って、4年の歳月を捧げ開発された渾身のコレクションの代表格こそ、ランゲ1。
飽くなき向上心から創造される職人ワザとドイツ芸術の美しさを凝縮させるランゲ１は、ブランドの象徴として全世界から絶大な支持を得ています。

１．計算され尽くした三角形の美学に倣うダイヤルデザイン

世界の巨匠レオナルド・ダヴィンチの絵画や彫刻の様に、計算され尽くした三角形の黄金比率を基軸としたダイヤルデザインは、創業者F・Aランゲが目指す「完璧なドイツの腕時計」として見事な芸術性を発揮！

さらに時刻やアウトサイドデイト（通称ビッグデイト）、スモールセコンド、パワーリザーブインジケーターなどの各機能をスタイリッシュにラウンド内へ収める絶妙なデザインは、芸術性だけでなく、視認性という機能面をも計算し尽くした世界最高水準の腕時計です。

トライアングルの黄金比をベースとするダイヤルデザイン
（URL）https://www.alange-soehne.com/jp-ja/manufacture/art-of-watchmaking/the-aesthetics-of-the-triangle
（出典）A.ランゲ＆ゾーネ社公式HP「三角形の美学」

２．特許技術のアウトサイズデイト

A.ランゲ＆ゾーネ社のコレクションには欠かせないアウトサイドデイト。
同社の美の基準になっているトライアングルバランスを考慮した配置デザインも魅力の１つ。

こちらのモデルの日付の枠はゴールドで製作されており、同じケースサイズの時計で見比べると約3倍の大きさで設計され、視認性の高さが評価されています
アウトサイドデイトは基本的にダイヤルの右上に配置されています。
操作方法はいたってシンプル。
ケース左上のボタンを押して1日ずつ日付を進行させる仕組みです。
一の位と十の位が独立して回転するように造られており、日付が切り替わる瞬間もお楽しみ頂けます。

では他モデルでケースサイズがランゲ1と同じ38mmのデイト表示について、視認性の違いを見てみましょう。
・パテックフィリップ カラトラバのデイト表示

・A.ランゲ＆ゾーネ社 ランゲ1のアウトサイドデイト表示

いかがですか。
見た目がこれほど機能的でありながら、美しさも付随する理由として、原型となっているデザインは、ドイツの都市ドレスデンにあるゼンパー歌劇場の有名な5分時計をモチーフにしていることも重要なポイント。

機能面だけでなく、芸術性をも兼ね揃えるランゲ社の職人芸術に対する意識の高さを感じるポイントといえます。
・都市ドレスデンのゼンパー歌劇場にある有名な5分時計

ドレスデンのゼンパー歌劇場にある有名な5分時計
（URL）https://www.alange-soehne.com/jp-ja/timepieces/lange-1
（出典）A.ランゲ＆ゾーネ社公式HP「アイコンウォッチの誕生」

３．シースルーバックから覗く4分の3プレートのムーブメント

創設者F・Aランゲが1845年にグラスヒュッテで工房を設立してから約20年。開発に長い歳月と幾重の工夫を費やしてブラッシュアップし続けた4分の3プレート。
どの時計師が組み立てても品質にばらつきがなく、その品質を保持する時計製造を目的に考案されています。
地板で覆われていないのは、調速機を取り付けたテンプ受けのみです。

プレート設計のデッサン
（URL）https://www.alange-soehne.com/jp-ja/manufacture/art-of-watchmaking/three-quarter-plate
（出典）A.ランゲ＆ゾーネ社公式HP「フェルディナント・アドルフ・ランゲが開発した4分の3プレート」

現在、腕時計の品質を追求するランゲ社の4分の3プレートは、独自の配合で調整された銅、ニッケルや亜鉛で構成された合金で製造。
金属の表面処理を行わずに腐食や摩耗、化学反応、紫外線などからパーツをできるだけ長く保護することに成功しています。
愛用年数と共に黄色味のかかった緑青色は、保護膜の様にプレート表面を覆い、更なる美しさを放ちます。

・4分の3プレート

４．手巻きキャリバーCal.L901.0

A.ランゲ＆ゾーネ社の自社製ムーブメントの初期型キャリバーである手巻きキャリバーCal.L901.0。
ドイツのエンジニアリングの精密な計時を体現した優れモノです。
青焼きしたねじ（ブルースクリュー）で留めたゴールドシャトンや、グラスヒュッテ製の手彫りでエングレービングされたスワンネック型のテンプ受けは、ランゲウォッチである証。

・手彫りのエングレービング

昔ながらのチラネジで最適な歩度に調整し、約72時間パワーリザーブとストップセコンド機能を備える希少性の高いデビュー作のムーブメントです。

・ブルースクリューで留めたゴールドシャトン

手巻きキャリバー Cal.L901.0
（URL）https://www.alange-soehne.com/jp-ja/manufacture/art-of-watchmaking/the-aesthetics-of-the-triangle
（出典）A.ランゲ＆ゾーネ社公式HP「キャリバー L121.3」

【どこでオーバーホール？大体の費用は？】

A.ランゲ＆ゾーネ社はリシュモングループの傘下に所属しているブランドとして、丁寧なアフターメンテナンスを受けられることで有名です。
2024年9月時点では海外で購入された並行輸入品か、または国内で購入された国内正規品かという並行格差を問われることもなく、全てが同額の修理料金で対応可能です。
中古品や譲渡品もファーストオーナー様と同額で修理を受付してもらえます。

オーバーホール料金のおおよそ最低ラインは目安として170,500円（税込）から。
気になる傷がケースなどにある場合は、オーバーホールのオプションとして、外装の修復処理を79,800円（税込）で依頼できます。
ただし、外装修復のみのメンテナンスは行っていないので、ケースなどをキレイにしたい場合はオーバーホールのオプションとして追加することを忘れずに。

※上記は弊社がA.ランゲ＆ゾーネ社に確認したメンテナンス情報を掲載しています。

修理情報は2024年7月末時点の内容です。
予告なくブランド側の都合にて内容変更される場合があります。
具体的な金額を知りたい場合は、A.ランゲ＆ゾーネ社（tel:0120-23-1845）にてお見積りをお取りください。

【気になる買取下取り相場】

現行ランゲ１の参考定価3,784,000円（税込）に対して、中古市場の相場は4,000,000円～4,500,000円程ととプレミア価格での販売が殆ど。（2024年9月時点）
中古の現行ランゲ1査定金額はコンディションや付属品の有無によって前後しますが、現時点の弊社買取概算金額として約3,300,000円前後が推定されます。（2024年9月時点）
是非、リセールバリューの良いこの機会をお見逃しなく！

※現時点ででのおおよその査定金額となります。予めご了承下さい。（2024年9月現時点）

いかがでしたか。
ランゲ１を手に取るほどんどのお客様のお顔には、満悦の笑みがこぼれます。
その表情を拝見するだけで、どれほど手にしたかったかを推し量ることができるもの。
そんな満足のいく買い物をしてみませんか。
高級腕時計という登竜門をくぐった人だからこそ見えてくる特別な世界。
雲上の世界と言わず大気圏をも飛び出して、まだ見ぬ一際美しい宇宙を感じてみませんか。

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【参考資料・出典】
「 A.ランゲ＆ゾーネ社 公式HP」
URL：https://www.alange-soehne.com/jp-ja