ロレックスはおおよその製造年をシリアルナンバーから調べる事が出来ます。
お持ちのロレックスや、今ロレックスの購入を検討中のお客様で年式が知りたい方、生まれ年のロレックスが欲しい方は是非チェックしてみて下さい。
※あくまでも目安となりますので、弊社では該当年前後として取り扱いさせて頂いております事を予めご了承くださいませ。
また、全てのモデルが該当する訳ではありません。
一部シリアルナンバーが特殊な物がございますので、弊社商品の場合は商品詳細ページの下部にございます年代を参考にしてみて下さい。
シリアルナンバーとは?
ロレックスをはじめとする高級時計の多くにはシリアルナンバーという個体識別の為の番号が割り振りされております。
1本1本違う番号が割り振られておりますので、同じシリアルナンバーというのは基本的に存在しません。
どこにシリアルナンバーがあるのか?
では、シリアルナンバーはどこにあるのでしょうか。
年式によってシリアルナンバーが入っている場所は異なります。
2010年のG番と呼ばれる年式より前の個体は、ブレスレットを外した状態でしか確認が出来ません。
ラグと呼ばれる部分の間に刻印がございます。
6時側にはシリアルナンバーが刻印されている。
それ以降の個体は6時側の文字盤外周にシリアルナンバーが刻印されております。
2010年のG番以降は文字盤の外周に入っている
オイスターケース以外のケースを採用しているモデルでは違う部分に入っている場合もございます。
シリアルナンバーの年表
こちらがロレックスのシリアルナンバーの年表となります。
1987年頃までの数字のみで形成されたシリアルナンバーはこちらからご確認下さい。
1987年の後半より、頭文字がアルファベットとなり、数字は6桁へとなりました。
アルファベットから始まる場合は~番と呼ばれております。
2010年以降のシリアルナンバー
2010年のG番以降はアルファベットでのシリアルナンバーの管理が限界を迎えた為か、数字と英語が交わる「ランダム番」と呼ばれるシリアルへと変わりました。
また、それと同時に桁数も増え、合計で8桁へと増えました。
つまり、Rから始まるからといってR番とは限りません。
そのあとに続く数字やアルファベットが7桁ある場合は、ランダム番となります。
2010年以降はシリアルナンバーだけで年式を判別するのは不可能と言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
お持ちのロレックスの年式が気になった際等は、是非こちらの年表を参考にしてみて下さい。
生まれ年のロレックスを探す際も参考にして頂けますと幸いです。
※あくまで目安とはなりますので、製造年が多少前後する事もございます。
予めご了承下さい。